この1月末から3日間にわたり、京都大学耳鼻咽喉科主催で International Phonosurgery Symposium(国際音声外科シンポジウム)が行われました。当院は、3日目にライブ手術の会場となり、海外の耳鼻科医30名余りと京都大学のスタッフ合わせて40名以上が来られ、活発な討議が行われました。
学会ほど大規模ではないのですが、その分ざっくばらんな雰囲気の中で行われ、非常に有意義なものとなりました。
まず第一日目の夕方には、オペラと医療の融合ということを掲げられ、音楽プロヂューサーの輪島東太郎氏と、一色先生が声帯麻痺の手術をされ歌手としてカムバックされたベーチェチョル氏が登壇し、その歌声も披露していただきました。