先週末になりますが、新年早々の連休を利用して、「嗅覚冬のセミナー」に、荻野と看護師の植村が参加してきました。3年前から始まったこのセミナーは、合宿形式で嗅覚についてとことん学び議論する場です。今年は当院で取り組んでいる嗅覚刺激療法についての成績や工夫に関して報告させていただき、また、全国の嗅覚外来の先生方の工夫を学んできました。いくつかアイデアが浮かんだので早速形にしていきたいと思っています。
会場の三重県榊原温泉は、清少納言が「枕草子」にて「名泉」と書き記した温泉です。お湯はややヌルッとしていて肌が一層コーティングされたようになり、すぐに肌がカサカサになる冬にはとても良い泉質かなと気に入りました。京都からは高速道路を使えば2時間弱で行けるので、次は温泉大好きの子供をぜひ連れていこうと思います。
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